ベビーシッター・たきいです。
「毎日更新する!」と息巻いていたものの失速しておりました。一部の熱心な読者のみなさま、約束を守れずごめんなさい。
地域医療研修後半戦は秋田に来ています。院内の宿舎に泊めさせてもらっているのですが、「なにもないでしょ」とオーベンの先生もスタッフのみなさまも。「いやいやそんなことないっすよ」というのがきっと客人のあるべき姿ですが、車なしではコンビニにすらいけない環境は「たしかにそうっすね」。それでも、日本海に沈む夕日を眺めながら浸かる温泉は素晴らしく、今日も秋田のとりこになっています。
オーベンの先生「たきい先生は独身?」
たきい「はい」
オーベン「そっか、まだ若いんだもんね」
たきい「27歳です」
オーベン「身を固める予定はないの?」
たきい「ありません」
オーベン「私は先生くらいの年齢で結婚したけど、最近は結婚年齢あがってきているのかな」
たきい「むしろうちの大学出身者は結婚早い傾向がありますね。田舎に出る前に家庭を持ちたいという人が多くて」
オーベン「なるほどそうだよね。田舎で独り身だと孤独だよ」
たきい「」
という、心に響いた今週のオーベンのひとこと第1位。結婚したみが強まっている今日この頃、学生時代からお世話になっている先輩宅へ遊びに行きました。その当時、寮の私の部屋に飲みに来てはそのまま寝て行って「医大生・たきいです。」によく出演していた先輩も今では立派な2児の父。今日は一緒に動物園に遊びに行きました。
動物園なんて最後に行ったのいつだろう。下の娘ちゃんはパパの先輩が抱っこして、上の息子くんと手をつないで歩きました。
キミの写真撮るためにiPhone 11pro買ったといっても過言じゃないよ。生誕祝いに贈ったお洋服を着てくれてうれしい。2歳以上で乗れるジェットコースターにも彼と一緒に乗っちゃいました。人生初だったという彼、「こわかった・・・・・・」。そうだよね。
先輩パパ「ブログ用の写真撮ってやるから」
日曜日でこの空き具合。子育てするなら、秋田県だと思う。
元気なお子様たちのお相手という子育ての楽しい側面だけお手伝いさせてもらったけど、一緒に昼寝しちゃったくらいです。全国のパパママへ尊敬のまなざし。
「秋田県の最低賃金+3食付きでベビーシッターとして雇ってやるよ」という勧誘をご両親から受けました(笑)。
4食もごちそうになってしまってすいません。私も楽しい週末でした。
子育て、やりたい。
(お子様たちを寝かせた後の大人の部で「バチェラージャパン」を観たのが楽しかった人(笑))