2019夏休みイケメン同期と行く砂川滝川大満喫北海道編
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ススキノを満喫したぼくは、旭川行きの特急に乗って、砂川まで行きました。砂川はスナガワ、滝川はタキカワ。ややこしい! 札幌と旭川の間に街があることも知りませんでしたごめんなさい。研修医・たきいです。
イケメン大学同期が研修医している北海道の街は、思った以上に田舎でした。そして長袖を持ってきていて本当によかった。8月なのに思わず「寒っ」って言ってしまうほど。砂川駅前まで車で迎えに来てくれたイケメン同期。ところが座っているのは左の席。あ、左ハンドルデビューしたんですか鬼に金棒すぎ……と思ったらさすがにそんなことはなく彼が座っていたのは国産車の助手席で、運転席には私の知らないかわいい彼女さん。さすがは演劇部の卒業公演で蒲田行進曲の銀ちゃん役をつとめたインテル先生です。
インテル「ミシュランのおでんたべてから寿司食おうな」
ミ、ミシュラン掲載店がこんな田舎に・・・・・・?
火事になっちゃったけど、最近復活を遂げたミシュラン一つ星の名店に連れて行ってもらいました。「この店があるなら砂川に来たいと思ったんだ。火事になってなくなったときはこの街も終わったなと思ったけど」とインテルにいわしめたさんまのつみれ、また食べたい。
宮城の日本酒も置いてくださっていて、伯楽星というチョイスがさすがです。確かに、おでんにはいいマリアージュかもしれない。
インテル「お前をもてなすために今日のおれは来た」
たきい「ついていきます!!!」
インテル「次は寿司を予約してる、タクシーで行こう」
全部おいしかったし、 写真撮り忘れたけどコースのおつまみも最高だった。
いままで自分が食べてきたイカはイカじゃなかったと気づかされた滝川の夜でした。
最後はバーに移動して、いろいろと語りました。
その現場でのベストを尽くすことが臨床医に課せられた使命だけど、ときにはどうしても医療の矛盾を感じてしまう話。働く場所が違えど、お互い少しずつ成長していっているんだなと嬉しくなりました。
同期の噂話とかくらだない話も大好きだけど、たまにするちょっと真面目の話のために、時間を割いてぼくは旅しているのかもしれません。
学生時代から芯のある男でしたが、そのひたむきさには磨きがかかっているようにみえて刺激を受けたし、自分もじっくりと考えながら生きていこうと思わされました。
再会を誓って、北海道を去りました。
インテル先生ごちそうさまでした!
また遊びに行くよ!宮城にもぜひ!
(卒後に一番国内旅行を満喫できるのは自治医大卒業生だと思う人(笑))