同期の地元を訪ねて～石巻でお寿司編～
人生初の日当直・２４時間救急車対応は思ったよりダメージがデカく、明けは寝る→ラーメン二郎→寝るで終わりました。ひと月で５回ほど入らないといけない当直を１日で２コマも消化できるとか素敵かよと甘く構えていたことを反省しています。最後らへんフラフラでした。研修医・たきいです。
先週の話。「明日ブログ書く」とか書きながら更新が遅くなってごめんなさい。
１か月同じ科のローテを頑張った研修医同期とお疲れ会がしたい！という話になって、彼の地元でうまいものを食べてきました。彼の地元とは……
石巻。
石ノ森章太郎の街。寿司を食べに、仙石線に揺られてはるばる参りました。お疲れ会のごちそうっていったらやっぱりお寿司でしょ。石巻は地味に遠く、仙台市内～石巻市間の距離は、仙台市内～山形市に匹敵するくらいっぽい。あまり知られていない気がするけど、石巻市は県内No.2の市です。No.1との差に関しては言及しないお約束。
石巻育ちの男はグーグルマップいらずで案内してくれました。
「石巻のお寿司なら２台巨頭があるんだけど、なじみのお店を予約しておいたよ」
イケメンかよ。
石巻の日本酒といえば、「日高見」と「 墨廼江 」なんですが、両銘柄お店にある各２種類あっという間に空いちゃったくらいいいお刺身でした。「こんな美味しいお刺身たべたことない」ってしゃべっていたら、
「いつも何食べているのよ(笑)」と、大将。気さくな人柄も、名店の所以なんでしょう。
カキって宮城なら松島のイメージだったけど、石巻民もよく食べるらしい。
石巻でお寿司といったら穴子は外せません。
わたしの語彙力を上回る１品でした。うまっ。
ウニ好きなのよ。
街で会ういろんな人に彼は声をかけられていて、石巻の男っぷりを見せつけられました。これぞ「地元」って感じで、新興住宅地育ちの私はなんだか羨ましかったです。
ありがとう石巻ボーイ。また来るよ、石巻。
（グルメネタくらいしかブログネタがない人(笑)）
